動作概要
makeshopに登録された会員ID、パスワードの組み合わせが正しいかの確認ができます。
※ログイン処理は行わないため、makeshop上のログインとは連動しません。
ご利用前の準備
APIが利用できるショップの場合、管理画面にメニューが表示されます。認証コードを発行してください。
認証コードの再発行
API動作
指定されたユーザーの会員ID、パスワードの組み合わせが正しいかを検証し、結果を返します。
リクエストURL
https://www.makeshop.jp/api/member/confirm/
SNIにご対応ください。
リクエストパラメータ
項目名 | 必須 | 送信方法 | 説明 | |
---|---|---|---|---|
1 | token | ○ | POST | ショップ管理画面で発行された認証コードを指定する 32文字以内の半角英数 |
2 | shop_id | ○ | POST | ショップIDを指定する |
3 | member_id | ○ | POST | ショップ会員のログインIDを指定する。 ショップの設定でメールアドレスでのログインを許可している場合は、メールアドレスでも可 |
4 | password | ○ | POST | ショップ会員のパスワードを指定する。 |
5 | response_format | POST | xml:XML形式でレスポンスを返却 json:JSON形式でレスポンスを返却 未指定時はXML形式でレスポンスを返却 |
レスポンス
項目名 | 必須 | 説明 | |
---|---|---|---|
1 | status_code | ○ | ログインの結果を表示する |
2 | member_id | 対象ユーザーのIDを返却する。 ショップの設定でメールアドレスでのログインを許可しており、リクエストがメールアドレスであってもIDを返す。 IDを返却するのは、認証に成功した場合、もしくはログインロックした場合のみとする。 その他のエラーの場合は、値を空とする。 |
|
3 | message | ○ | メッセージを出力する |
- レスポンスの文字コードはUTF-8です。
- 多店舗連携しているショップの場合でも、ショップ画面で通常通りログインが可能な会員であればご利用可能です。
エラーメッセージ
No | ステータスコード | 種別 | 区分 |
---|---|---|---|
1 | 200 | 正常 | – |
2 | E01 | 異常 | 認証エラー |
3 | E03 | 異常 | 不正操作 |
XML形式のサンプルレスポンス
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<result_data>
<status_code>200</status_code>
<member_id>123465463515646</member_id>
<message>認証に成功しました。</message>
</result_data>
JSON形式のサンプルレスポンス
{"result_data":{"status_code":"200","member_id":"123465463515646","message":"認証に成功しました。"}}
ログインロックについて
- 同一会員IDに対して10回連続でログインに失敗すると、その会員IDをログインロックします。
- 制限後30分を経過すると、ロックは自動的に解除されます。
- 手動解除する場合は、makeshop管理画面の【会員管理 > 会員の設定・検索 > 会員・紹介者の設定】から会員情報詳細画面「ログインロック解除」をクリックしてください。
- 入力したログインIDがログインロックしている場合、E03のエラーメッセージを返却します。
会員認証API(簡易版)ご利用ガイド.pdf