API利用の前提条件について
makeshop APIそのもの、および本ドキュメントは前提として以下のWebエンジニアの方を対象に提供されています。
- APIを利用したシステム構築経験のある方
- HTTPプロトコルを理解されている方
- makeshopを用いたECサイトの運用を理解されている方
APIの活用には高度な技術や専門的な知識が必要となりますので、本ドキュメントを一読の上利用ご検討をお願いいたします。
makeshop APIでできること
makeshop APIでは以下のことができます。
会員情報
- 取得
- 登録
- 更新
- 削除
- 会員認証
商品情報
- 取得
- 登録
- 更新
- CSVによる商品情報一括登録
注文情報
- 取得
- 注文状態の変更
- 配送状態の変更
- 更新通知
- 配送指示
シングルサインオンAPI
- ユーザー認証
- 会員ID取得
APIの仕様について
アクセス制限
リクエストは1秒間に1回までです。
これを超えると負荷の高いアクセスとみなされアクセス遮断の対象となります。
1秒間に1回はAPI全体での制限で、注文APIと会員APIで同時にアクセスすると秒間2回のリクエストカウントとなり、アクセス遮断の対象となります。
アクセスURLの有効期限は5分です。
会員情報や商品情報にAPIからアクセスするためのURLを都度発行しますが、上記の有効期限が設けられています。
連続したリクエスト
APIの実行処理結果を待たずに連続してリクエストを送信しないでください。
複数回リクエストする場合、必ず直列呼び出しとしてください。直列にしない場合、結果の整合性は保証されません(正常に結果を返却できない可能性があります)。